手作り結婚指輪の豆知識

おすすめの手作り結婚指輪とは

自分たちで好きなデザインを作ることが出来る手作り結婚指輪ですが、おすすめのデザインとはどのようなものなのでしょうか?デザインによるメリット・デメリットなどを交えて調査しました。

目次

おすすめのデザイン

自由にデザインを作ることが出来るので既製品に無いようなデザインを作れるというのは手作り結婚指輪の大きなメリットであり魅力でもあります。少々原型がいびつな出来上がりになったとしても仕上げはプロが行ってくれるので完成品はフルオーダー並みのクオリティーになります。この大きな特徴を活かして自分たちだけしかもっていないようなデザインを作りましょう。

どのようなデザインがオリジナルで既製品には無いデザインなのかというと、以下のようなものがあります。

指輪を合わせると模様が浮かぶ

自分で好きな模様を指輪表面に彫ることが出来ます。これだけでもオリジナルの結婚指輪になりますが、更にレディスとメンズを合わせて一つの模様になるように彫ることが出来ます。そうすることによって模様を彫られたペアの2本の組み合わせじゃないと模様が浮かび上がらないのでこの2本のみの組み合わせデザインになります。

表面をワザといびつにして手作り感あるデザイン

指輪を作るにはヤスリなどで削って作っていきますが、このヤスリ跡をそのままのデザインとして磨かずにアンティークのようなデザインにすることが出来ます。芸術的な古美術品のような雰囲気になり手作りならでわの模様になります。

また、いろいろな工具を使ってヤスリ目以外の模様を彫ることも出来、味のある逸品になります。

レディスとメンズとで素材が違う結婚指輪が作れる

一般的な既製品ではプラチナ同士、ゴールド同士のペアとして販売されているものが多く結婚指輪とされています。手作りの場合はこの縛りにとらわれることなくレディスはピンクゴールド、メンズはプラチナといった組み合わせにすることも可能です。

ピンクゴールドやイエローゴールドは女性には良く似合いますが、男性には似合わないことがあります。手作りの場合はデザインは同じで素材のみ違ったものにするという事が出来るので大きなメリットです。

全く違ったデザインで結婚指輪にすることが出来る

既製品の結婚指輪はペアとして販売されています。そのため男性と女性とで意見が合わずなかなか決まらないという事もあります。ペアでは販売されているのですが、個々に好きな指輪を買うことも可能だと思います。しかし、ペアでネーミングまでついているような結婚指輪をわざわざ選ぶのは抵抗があります。極端な話でレディスがティファニー、メンズがカルティエの結婚指輪をそれぞれ購入するようなものです。百歩譲ってこういう買い方も個人が良いのならいいですが、おおよその場合はこういった買い方をする人はいません。

手作りの場合は自分の好きなデザインを好きなように作っても一緒に手作りした結婚指輪という事でデザインが全く違った物だったとしてもペアとなる結婚指輪にすることが出来、実際にこう言った人も居るようです。

シンプルなデザインでもオリジナルの結婚指輪になる

既製品と違ってワックスを使って指輪の原型を作り、原型をもとに鋳造などによって貴金属に仕上げていくので一品物を作るという意味ではどのようなデザインや形であってもオーダーメイドといえる結婚指輪になります。

既製品の場合は幅が2mmならきっちりとした2mm幅の結婚指輪になります。機械で作り上げるので寸分変わらない製品になります。これが逆に他人と被ることになるかもしれないし、機械的な冷たい印象の結婚指輪になります。

手作り結婚指輪の場合は、人間の手によって原型を作るので2mmの幅にしようと思ってヤスリで削ってもぴったり2mmにすることはなかなか難しいです。また場所によって幅の太さが微妙に違ったりする場合もあります。ですが、このことがオリジナリティーになり他人と被らない手作りの味が出る指輪になるのです。

手作り結婚指輪は消費者にとってメリットが多い

このように手作りの場合は様々なデザインを自由に作ることが出来、また、値段も安くできることから大変人気になっています。大阪では東京に比べてお店の必要経費が少く、商人の町という土地柄もあって値段を安く抑えられているようです。このため東京で手作りするよりも安く作ることが出来るようです。

手作り結婚指輪はメリットが多くこれからの結婚指輪の購入方法のスタンダードになると思います。中でも大阪で手作りするのが良いようです。

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